「青春の門」(五木 寛之さん)の舞台にもなりました、田川市にある、田川市石炭・歴史博物館で、2011年9月17日(土)より開催されています、「山本 作兵衛 コレクション展」。

当初、田川市内に残る炭鉱遺産について「九州・山口の近代化産業遺産群」の一環として、世界遺産登録を目指していましたが、それらはやむなく選考からはずれ、関連資料として提出していた「山本 作兵衛」さんの記録画が高く評価され、2011年5月25日に国内初の「世界記憶遺産」として登録の運びとなり、今回公開されています。

炭坑の仕事から退いた64歳くらいから、灰皿をパレットがわりに本格的に絵を描き始め、その作品からは、細部までにわたる「記憶力」と、後世に伝え残したいと想う「伝承力」のすばらしさが伝わってきました。

作品に触れてみて、過去に佐賀と熊本で観た「山下 清」さんの貼り絵や点描画に通じるところがあるようにも感じました。

1984年(昭和59年)の92歳になった歳に老衰で亡くなられて27年が経っての登録。

作兵衛さんも、天国で喜んでいらしゃる事と思います。

これにあやかり、昨年4月~5月の復坑祭でオープニングし、「九州・山口の近代化産業遺産群」の一つとして、暫定登録されている荒尾市の「旧万田坑跡」も盛り上がってほしいものです。(10月に万年青大学 史跡探訪で訪れる予定。)

その他、最近の高齢の方の著書の話題では、「くじけないで」(柴田 トヨさん)、なんと98歳での処女詩集の発表やらと、勇気と夢を与えてくれる話題ですね。

いつまでも、夢を持ち続けていたいものです。

 

ちょーど、荒尾に帰ってきたところで、自然の絵画、虹がでていました。

 

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