「ゆっくり歩く人が遠くまで歩く」 (ゆっくり歩く者が一番遠くまで行く) 以前、習い事の先生から教わった言葉です。

全部が全部、そうとは限らないとは思いますが、イソップ寓話にもある、「うさぎとカメ」みたいな表現でしょうか。

今回、何となくぴったりきた場面がありましたので、投稿してみました。

高齢者生涯学習団体「万年青大学」史跡探訪でのワンシーンです。

事前調査で万田坑の建物内部の急な階段を危険箇所として設定し、教室生の歩行状態で登るのが無理と思われる方は、階下での待機をお願いしていましたところ、皆さんが登られはじめてしばらくして、「私ゃ外からしか見たことのなかけん、やっぱ、登ってよかね?」と、杖使用の教室生の方。

少々戸惑いましたが、「じゃ、一緒に登りましょう」と。

けっこうな数の階段を、一歩一歩踏みしめて登られる姿に、感動しました。最上階ではガイドの方の説明に「ウンウン」と、うなづかれる仕草。

翌日、わざわざ電話をいただき、「昨日は、いろいろ見せてくれて、ありがとうやったね」 と。 大正生まれながら、何事にも好奇心と興味・関心を持ち続けていらっしゃる姿に勉強させられました。

 

 

 

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