2011年12月23日(金)、83年の歴史の「荒尾競馬」に幕が閉じられました。

地方競馬は、1927年(昭和2年)8月に当時の農林・内務省によって地方競馬規則が定められたことで始められたと聞き及んでいますが、荒尾競馬の開催は、1928年(昭和3年)3月と、当時の取り組みとしては、ものすごく先進的な動きだったことが推測できますし、現存する競馬場では、もっとも古いと記述せれている記事もありました。

幼少の頃の記憶をたどりますと、競走馬が一般道路を普通に運動していた風景や、何台もの観光バスがつらなって訪れていたこと、競走馬のフンを踏むと、かけっこが速くなると、枯れたフンを踏んでいた想い出がよみがえります。

個人の趣味・嗜好の多様化と、時代の流れと言ってはそれまでですが、ほんとうに久しく中に入ってみますと、100円から遊べる気軽さや、レースの間に船が浮かぶ海をゆっくりと眺めながら過ごす時間、競走馬が一所懸命に走る姿が見れる瞬間と、ほんとうに贅沢な時間を提供してきた施設なのかと感じました。

馬と人との関わりは、遙か古代からのことと思いますが、開設当時から現在に至るまでの、関係者の方々のご努力とご苦労に、こころより感謝と敬意をお伝え出来ればと思います。

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