①加齢などにより筋力や筋肉量が減少すると活動量が減り、

②エネルギー消費量が低下します。

③さらにその状態では食欲が湧かないので、食事の摂取量が減り、タンパク質をはじめとした栄養の摂取不足による低栄養の状態になります。

④低栄養の状態が続くと体重が減少し、筋力や筋肉量が減少していきます。

こうした悪循環をフレイル・サイクルと呼び、転倒や骨折あるいは慢性疾患の悪化をきっかけとして要介護状態になる可能性が高くなります。

これを予防するための講話となります。

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